2016年11月10日木曜日

Eサイクル修理 

製作の@有安勝也です。

今年のEサイクル製作の注文受付も9月で締め切らせてもらいました。
ただいま、今年最後のロットの製作に取り掛かっています。

冬は、新型Eサイクルの試作や、出張修理(12月)などに時間を当てていきたいと思っています。

来年製作分の注文は受け付けておりますので、バイクの季節の春前には、お届けできる形で製造の方は再開したいと思っています。

今日は修理の依頼があったので、こういった情報もどんどん公開して、記録として残しておこうと思い、記事を書きました。


電源が入らなくなった。

故障内容:電源が入らなくなった。
車種:IS006  43200kmほど総走行距離

バッテリーが載るテールライトユニットを取り外して送ってもらい、修理をすることに。

【点検のポイント】
・ライト等が点灯するか?(12V系統の電気の有無。)
・48Vがどこの時点で計測できなくなっているか?(バッテリー自体の故障か、コントローラーまでか、DCDCコンバーターの接続箇所なのか)

今回はバッテリーは電圧を確認していた。ライト類が点灯しない。モーターも作動しない。
ということだったので、DCDCコンバーター(ピンク丸の部品)をまず確認。
すると、12Vが出ていなかった。
ということで、DCDCコンバーターを交換したところ、症状が改善。
DCDCコンバーターと並列でダイオードを入れてあげて、逆起電力などからの保護回路を追加するようにして、対策をした。

また、48V系統からの電流も不安定だったので、接触不良を疑ってみた。
すると、DCDCコンバーターとコントローラーを並列で繋いでいる二股のギボシの付け根のところに接触不良を確認。

適宜、ギボシ部分にはんだを流し込んだ。


テスト後、モーターの作動、12V系統の点灯、電流測定を確認して、終了。


これらの反省点は製造ロットに反映させて、より良いものを作っていけるようにしていきます。




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